話題検証

コムスン事件で眠れないひと

 もっともっと悪はいる。いつだって悪は裏でわらっている。介護業界ではこれまでコムスンばかりがノーマークだったことを知っている。ささいな届出書類でも小うるさく指導する行政・自治体がなぜかコムスンには特別扱いだった。なぜか。

 ふりかえって介護保険始動前夜のこと。厚生省官僚のひとりがコムスンの折口代表に頭を下げていた。
「オタクしかいないんだから」
 介護保険は全国一律の条件でサービス提供というものだが、そこで困るのが過疎地だった。
 医療もそうだが過疎地へ進んで進出するところはない。例えば巡回入浴10回だけに事業所が来るかだった。「落下傘でもいい」は、やがて「折口さんは話がわかる」となった。

 ところで、労基署からも早い段階でにらまれていたコムスンだった。しかし厚生+労働省の現在、どこかでストップが働いていた。保険者の「監査」にもコムスンへは事前通知があって六本木の本部からの専門チームがやってきて対応している。  霞ヶ関では当時それら一連の「取引」をした官僚も円満?退職している。今後、折口は何を語るか、眠れないひとがいる。

話題検証予告。高齢者・福祉問題の裏側をえぐるレポートを続々、発表していきます。

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